プロフィール

出版を志す

早稲田大学人間科学部を卒業した私は、出版業界を志しました。当時はインターネットも普及していない紙媒体が主流の時代です。

東京で編集者・執筆者・記者・校正者として約15年間、業界のプロに基礎から応用までを徹底的に叩き込まれました。

昔の職人のような厳しい修行でしたが、プロの現場でしか身につけられないスキルと経験を得たのです。


紙媒体の厳しさ

紙媒体は、一度印刷をしてしまうと修正ができません。

編集デスクからは、記事の正確性や日本語の使い方はもちろんのこと、校閲校正、撮影や画像修正、デザインの正確性までしごかれました。

一字の間違いで、編集デスクに1時間くらいもネチネチと指摘され続けることも(デスクは嫌味の一つでも言える人が適しているのかもしれませんね)。

一字一句を大切にするスピリットは現在にも生きています。


編プロは何でもつくる所

編集プロダクション(編プロ)には、いろいろな仕事が舞い込んできます。

本や雑誌の編集、ポスターやチラシのデザイン、企業や学校で使う冊子、PowerPointの資料、そしてインターネット上のコンテンツなど。

企画から編集、進行管理、取材、執筆、デザイン、DTP、校閲校正、入稿から校了作業……。

変わりどころでは暴漢者のモデルをしたこともあります。

何でもできるはデメリットと言われますが、「ものをつくる」ためには、いろいろな経験が生きるものです。

取材執筆経験は1000件以上。校閲校正経験はそれ以上。こなした数は裏切りません。


佐賀県で編集ライターをやっています!

佐賀県にあった空き家へ引っ越すと同時に、専業編集ライターに転向。

今、一番やりたい仕事は、編集や取材、執筆、校閲校正です。

これまでの経験をもとに、文字や文章、人やものに触れ合いたいです。

文字や文章には、人の価値観や思い、知識や考えなどが込められており、

それを大切に扱いたいです。

取材実績は1000件以上、ライティングや校閲校正はそれ以上を経験しています。

おかげさまで、自分以外のライターさんの記事をチェックする機会も増えてきました。

私は佐賀県に住んでいます。佐賀県は北九州の中心部。

北は福岡県、西は長崎県、東は熊本県。

取材インタビューは、対面取材もネット取材も行っています。


コンテンツの目的を達成させましょう

肝心なのは、文字を埋めることではなくて、適切で魅力的なコンテンツに仕上げることだと思っています。

ぜひ、完成させたいイメージを教えてください。

ChatworkやZoomがあれば打ち合わせができる良い時代になりました。

読者の方やクライアント様、制作者の皆にとって良い仕事になることが私の喜びです。

どうぞ、過去の実績もご確認ください。


佐賀県の編集ライター
伊藤信博